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| FOOL(WHAT DOES A FOOL DO NOW) |
作曲:Kazumasa Oda 作詞:Randy Goodrum 編曲:Peter Wolf and OFF COURSE 収録アルバム:Back Streets of Tokyo 演奏時間:4'51" オリジナル発表年月日:1985年8月1日
1984年のオフコースのアルバム『The Best Year of My Life』収録曲「恋びとたちのように」の英語版。小田和正の主導でオフコースが全米進出をもくろんで制作した全編英語詞のアルバム『Back Streets of Tokyo』(1985年)に収録された。「恋びとたちのように」と同じく、アルバムのオープニングを飾っている。 演奏は『The Best Year of My Life』セッション時に録音された日本語版のベーシック・トラックを基にしているが、一部ギターやドラムスを追加で録音している。また、日本語版より最後の繰り返しが1回少ない。その他、日本語版とミックスが異なる箇所がある。 英語詞は他の収録曲と同様AORシンガーソングライターのランディ・グッドラムが書き下ろしたが、「恋びとたちのように」の歌詞とは内容が異なる。 アルバム『Back Streets of Tokyo』は、紆余曲折の末結局は全米での発売はなかったが、米国のラジオではこの曲を含めた収録曲数曲を実際にオンエアしていたという。 「なぜだかわからないんだ。わからないんだけど、こっちではリリースもされてない『Back Streets of Tokyo』の曲が、FMで掛かっているっていうんだ。「FOOL」って曲と、「ENDLESS NIGHTS」なんだけど、よく、掛かってるって。これはチャンスだと思ったよ」(小田) このうち、小田がロサンゼルス滞在中に「ENDLESS NIGHTS」がラジオから流れているのを偶然聴いたというのは有名な話である。 この英語版はコンサートで演奏されたことはない。
演奏者 Kazumasa Oda:Keyboards,Vocal Kazuhiko Matsuo:Guitars,Backing Vocal Hitoshi Shimizu:Bass,Backing Vocal Hitose "Jiro" Oma:Drums,Percussion Peter Wolf:Keyboards Jerry Peterson:Sax Tom Kelly:Background Vocal Tommy Funderburg:Background Vocal Produced by Bill Schnee and OFF COURSE Mixed by Bill Schnee
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| “FUN MORE TIME!”オープニング・テーマ |
作曲・編曲:小田和正 収録シングル:so long my love 演奏時間:1'25" オリジナル発表年月日:1995年1月25日
小田和正が1995年に開催したコンサートツアー「FUN MORE TIME! KAZUMASA ODA TOUR 1995」(1月7日〜5月31日・全国36ヶ所60公演)のオープニング・テーマとして書かれたインストゥルメンタルの小品。同ツアーのために書かれた新曲「so long my love」が同年1月にシングル発売された際に、シングルの1曲目として収録された。シングルに作曲者のクレジットはないが、小田自身が書き下ろしたものと思われる。オリジナルアルバムには未収録。 小田の得意とするバラード調で、ストリングスやシンセサイザーを中心とした幻想的でダイナミックなアレンジが美しい。 「FUN MORE TIME!」ツアーではオープニングで流され、CGを駆使したツアーのイメージ映像がモニターに映し出された。また、このツアーのうち阪神淡路大震災のために中止となった神戸公演の代替コンサートとして4年後に開催された「"FUN MORE TIME!"FINAL」(1999年6月17日)でも、オープニング・テーマに使用された。
演奏者 Hideki Mochizuki:Programming Produced by Kazumasa Oda Mixed by Bill Schnee
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| FAR EAST CLUB BAND SONG |
作曲・作詩・編曲:小田和正 収録アルバム:Oh!Yeah! 演奏時間:4'36" オリジナル発表年月日:1991年5月18日
小田和正のソロキャリア初のベスト盤『Oh!Yeah!』(1991年5月発売)に収録された新曲。この曲は『Oh!Yeah!』で初めて発表され、それ以外のオリジナル・アルバム及びオリジナル・シングルには収録されておらず、現在も『Oh!Yeah!』でしか聴くことができない。 この曲は、小田のツアーバンドである「FAR EAST CLUB BAND」(1990年結成、現在に至る)と一緒に演奏するために小田が書き下ろした曲であり、タイトルにはバンド名が冠されている。 「彼ら(=FAR EAST CLUB BAND)とツアーした後、記念に『FAR EAST CLUB BAND SONG』っていうのをレコーディングしたんだ。ツアー終わると、スタッフ全員で集合写真を撮ることにしてるけど、その時の気分としては、ぜひとも記念写真撮るみたいに1曲レコーディングしたかった。これは、そういう企画の曲だったんだ」(小田) 小田の発言から、レコーディングは初のソロ・コンサート「Far East Club Band 1990」ツアー(1990年)終了後の1990年11月以降に行われたと思われる。演奏には、当時のFAR EAST CLUB BANDのメンバー[日高恵一(ギター)・吉池千秋(ベース)・栗尾直樹(キーボード)・園山光博(サックス)・武田俊彦(ドラムス)・高村ブン太(パーカッション)・安部恭弘(コーラス)]が参加している。なお、ミキシングは当時小田の作品を手がけていたビル・シュネーではなく、三上義英が行っている。三上は後に「ダイジョウブ」「こころ」などで小田の作品に携わることとなる。 曲はバンドサウンドを意識したアップテンポのポップチューンで、当時オフコース時代と一線を画した明朗な作風を目指していた小田らしいものである。早口で畳み掛けるように歌うスタイルは、後の「伝えたいことがあるんだ」にも通じる。エンディングは、次曲「ラブ・ストーリーは突然に」に効果的につなげるためカットアウトで終了する。 この曲をフジテレビのTVドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌にするようプロデューサーの大多亮から働きかけがあったものの、ドラマのイメージとは違っていたため、結局は小田が別の曲を改めて書き下ろし、それが「ラブ・ストーリーは突然に」であるのは有名な話。 「それ(=「FAR EAST CLUB BAND SONG」)を、“テレビの主題歌にプロモーションしていいか?”って訊かれて“いいよ”って答えたんだけど、よくよく先方の意向を聞いてみると、それはちょっと違うなってことで、新しく書き直した。新しく書き直した曲が、あの曲(=「ラブ・ストーリーは突然に」)でね」(小田) しかし、この曲も1991年3月に「東京ラブストーリー」と並行してフジテレビで放送された単発オムニバスドラマ「ラブストーリーは突然に」に使用されている。 ライヴ映えする曲であることと、小田のライヴではツアーバンドが一貫して「FAR EAST CLUB BAND」であることから、コンサートではたびたび演奏されている曲である。この曲が最初に演奏されたのは実は「Far East Club Band 1990」ツアーであり、この時は未完成であったこの曲の原曲ヴァージョンが一部公演で公式発表に先駆けて披露されていた。続いて、『Oh!Yeah!』発売当日に行われたゲリラライヴ「FAR EAST CLUB BAND 1991」(1991年)、「sometime somewhere」ツアー(1992年・オープニングで演奏)、コンサート「HOME TIME DECISION」「MY HOME TOWN」、アジア・ツアー(いずれも1992年)と小田のソロ初期において定番となった。その後、「SAME MOON!!」ツアー(2000年)でセットリストに復活し、カウントダウンライヴ「ちょっと寒いけどみんなでSAME MOON!!」(2000年末)でも演奏された。
この曲に関する映像は以下に収録されている。 (1)小田和正・横浜八景島ライヴ ちょっと寒いけどみんなでSAME MOON!!(2000年12月31日) DVD『小田和正カウントダウン・ライブ ちょっと寒いけどみんなでSAME MOON!!』
演奏者 Kazumasa Oda:Vocal Keiichi Hidaka:Guitars Chiaki Yoshiike:Bass Naoki Kurio:Keyboards Mitsuhiro Sonoyama:Sax Toshihiko Takeda:Drums Takao Takamura:Percussions Yasuhiro Abe:Background Vocals Produced by Kazumasa Oda Mixed by Yoshihide Mikami
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| Far East Cafe |
作曲・作詞・編曲:小田和正 収録アルバム:Far East Cafe 演奏時間:4'05" オリジナル発表年月日:1990年5月9日
小田和正のオフコース解散後初のソロアルバム『Far East Cafe』のタイトルソング。小田らしいメロウなバラードで、サックスをフィーチャーしたアレンジが小田のソロに多く見られる大人の雰囲気を出している。 タイトルの「Far East Cafe」は、小田がソロになって設立した自身の音楽事務所「ファー・イースト・クラブ」(1989年5月10日設立)から取ったものであり、「Far East(=極東)」には、日本という小さな国から世界に音楽を発信してゆこうという小田の意思が込められている。 「だから事務所の名前は、“ファー・イースト・クラブ”にした。これは、やっぱり意地だった。弱者の意地。いや、弱者って言い方は、ちょっと違うかもしれないけど、いったんやりかけたアメリカのことを、自分なりに説得したい。“お前は、そういうつもりでいたはずだろ?”。それを自分の肝に命じるためにも、この名前にした。ファー・イーストの片隅にいる。でも自分は、そういうつもりで頑張っている」(小田) また、「Far East Cafe」は、アルバム発売後の1990年7月30日にオープンした小田のアンテナショップを兼ねた喫茶店の名前ともなっている。このカフェは、当初は東京渋谷区神宮前にあったが、現在は南青山に移転して営業している。「Far East Cafe Press」という月刊会報誌を発行しており、小田のファンの集う場所として有名である。さらに、小田の公式サイトの名前も同じく「Far East Cafe」である。 この曲の歌詞はラヴソングでありながら、タイトルに込めた小田の意思を歌にしたものでもある。 この曲は、小田のソロ初となるコンサート・ツアー「Far East Club Band 1990」(1990年)で演奏された。その後しばらくコンサートで演奏されていなかったが、1998年に日清パワーステーションでのファイナルライヴとなったコンサート「POWER STATION FINAL」(6月24日)でアンコールとしてコンサートの最後に演奏された。
演奏者 Kazumasa Oda:Keyboards,Vocal Dean Parks:Guitars Yoshiyuki Sahashi:Guitars Nathan East:Bass Brandon Fields:Sax Gary Herbig:Sax Mitsuhiro Sonoyama:Sax Tommy Morgan:Harmonica Hideki Mochizuki:Synth&Drums Programming Produced by Kazumasa Oda Mixed by Bill Schnee
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| ピロートーク |
作曲・作詞:鈴木康博 編曲:オフコース 収録アルバム:SONG IS LOVE 演奏時間:3'43" オリジナル発表年月日:1976年11月5日
オフコース4枚目のアルバム『SONG IS LOVE』に収録された鈴木康博の曲。メロウな雰囲気の漂うバラードで、コード進行からはジャズの影響も感じられる。次作『JUNKTION』や次々作『FAIRWAY』をほうふつさせるしっとりしたアレンジである。 初期オフコースの作品らしく、アコースティック・ギターをメインとしているが、随所に管楽器を配する構成で音に厚みを加えている。イントロのフルートは小田和正が演奏。間奏のリコーダーは共同プロデューサーの武藤敏史が演奏している。 歌詞は、一緒に眠ることのできる恋人ができたことへの幸せを歌ったもので、オフコースにしては楽観的な内容である。 アルバム発売前後から数年間ライヴのレパートリーに入っており、リサイタル「秋ゆく街で」第3回(1976年10月23日)や、「オフコースの小さな部屋」第7回(1977年4月25日)・第8回(1978年4月5日)でも演奏されている。 鈴木は、ソロになって以降はこの曲を取り上げていない。
演奏者 Kazumasa Oda:Keyboards,Flute,Backing Vocal Yasuhiro Suzuki:Guitars,Backing Vocal Kazuhiko Matsuo:Guitars Ryoji Koizumi:Electric Bass Hitose "Jiro" Oma:Drums,Percussions Toshifumi Mutoh:Recorder Produced by Toshifumi Mutoh,Kazumasa Oda,Yasuhiro Suzuki
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| 陽はまた昇る |
作曲:上条友章 補作曲:村井邦彦 作詞:山上路夫 編曲:馬飼野俊一 収録シングル:群衆の中で 演奏時間:不明 オリジナル発表年月日:1970年4月5日
小田和正・鈴木康博・地主道夫の3人により結成された「ジ・オフ・コース」(後のオフコース)のデビューシングル「群衆の中で」(1970年4月5日発売)のB面に収録された曲。「THE SUN ALSO RISES」という副題もついている。 A面の「群衆の中で」と同じく、ジ・オフ・コースが出場し全国グランプリ第2位を獲得した第3回ヤマハ・ライト・ミュージック・コンテスト(LMC)に入賞した作品が元になっており、アマチュア作曲家・上条友章が書いた曲に、「翼をください」などの作曲で知られる作曲家・村井邦彦が手直しをした。歌詞は「群衆の中で」と同じく著名な作詞家・山上路夫が書き下ろした。編曲も「群衆の中で」と同じく作曲家・編曲家の馬飼野俊一が手がけた。 この曲は、「群衆の中で」と同じく当時の流行の「カレッジ・ポップス」に近い作風だが、「群衆の中で」よりは明るいアレンジとなっている。小田と地主はアコースティック・ギターを、鈴木はウッド・ベースを弾いた。他にも、ハープシコードやドラムス、ストリングスも入っているが、誰による演奏かは不明。リード・ヴォーカルは鈴木が取っている。 「群衆の中で」と同じく、他人が提供した曲だったためか、その後のオフコースのアルバムにこの曲が収録されることはなかった。また、この曲はオフコースのコンサートで演奏されたことがない。 この曲は、通販用8枚組CDセット『1970-1982』や『レア・トラックス』などといった非公式盤でCD化されているが、正規のCD化はされていなく入手困難。
演奏者 Kazumasa Oda:Guitars,Backing Vocal Yasuhiro Suzuki:Wood Bass,Vocal Michio Jinushi:Guitars,Backing Vocal
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| ひとりよがり |
作曲・作詞:鈴木康博 編曲:オフコース 収録アルバム:SONG IS LOVE 演奏時間:1'38" オリジナル発表年月日:1976年11月5日
初期オフコースのアルバム『SONG IS LOVE』に収録された鈴木康博の曲。フォーク調のゆったりしたリズムを持つ小曲。様々なパーカッションが印象的。 歌詞は、主人公の親戚である頑固者のおじさんを歌ったユニークでコミカルなもの。間奏にはおじさんの台詞である「私の言うことを聞きなさい」「それみたことか!」が挿入されているが、鈴木によると台詞は鈴木自身によるものらしい。 「声の主はボクです。」(鈴木) 「秋ゆく街で」や「小さな部屋」などの当時のリサイタルでは演奏されたことはない。また、鈴木もソロになって以降この曲をライヴなどで取り上げていない。
演奏者 Kazumasa Oda:Keyboards,Backing Vocal Yasuhiro Suzuki:Guitars,Drums,Vocal Kazuhiko Matsuo:Percussions Ryoji Koizumi:Percussions Hitose "Jiro" Oma:Percussions Produced by Toshifumi Mutoh,Kazumasa Oda,Yasuhiro Suzuki
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