The Best Year Of My Life
オフコース・小田和正の曲を50音順に紹介するページです。
プロフィール

ENDLESS NIGHTS(写真は管理人近影!?)

Author:ENDLESS NIGHTS(写真は管理人近影!?)
性別:男
出身地:リトル・トーキョー
在住地:その隣の県
好きな音楽:DREAMS COME TRUE、ポール・マッカートニー、そしてもちろんオフコース・小田和正
好きなオフコースのアルバム:4人時代と、『over』『I LOVE YOU』
好きな小田和正のアルバム:ベスト盤『Oh!Yeah!』までのアルバム
超お気に入りのオフコースナンバー:「ENDLESS NIGHTS」「夏から夏まで」他4人時代全般、松尾さんの曲、「愛のゆくえ」「美しい思い出に」「幻想」etc.
超お気に入りの小田ソロナンバー:「I miss you」「静かな夜」「君に届くまで」「so long my love」etc.
「Tough On A Tightrope」というサイトをやっています。某所のオフコース・カラオケでは主に松尾専門です(笑)。



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さよなら
offcourse-single17.jpg

作曲・作詞:小田和正
収録アルバム:(1)SELECTION 1978-1981、NEXT、YES-YES-YES、オフコース・シングルス、OFF COURSE 1969-1989、Millennium Best、i(ai)、ツイン・ベスト、YES-NO、Departures、BIG ARTIST BEST COLLECTION (2)LIVE (3)NEXT (4)LOOKING BACK 2、自己ベスト
収録シングル:(1)さよなら
演奏時間:(1)4'57" (2)5'20" (3)2'48" (4)4'43"
オリジナル発表年月日:(1)1979年12月1日 (2)1980年5月5日 (3)1982年9月21日 (4)2001年5月16日


小田和正が作曲した力強いロッカバラード。オフコース・小田和正の代表曲として、広く知られている。デビュー以来ずっと地味な存在だったオフコースを、一躍音楽シーンの表舞台に立たせることとなった大ヒット曲である。1979年12月にシングル発売され、売り上げ枚数71.7万枚を記録する、オフコースとしては最大のヒットとなった。オリコンのシングルチャートでは2位止まりだったが、他のチャートでは1位を記録したものもある。最高2位の記録は、オフコースにとっては「君が、嘘を、ついた」と並んで最高位。1980年の年間シングル売上高は9位だった。
小田自身、この曲はヒットすることを強く意識して書いたと、当時のインタビューで語っている。この曲が大ヒットに至ったのは、当時の人気TVドラマ「3年B組金八先生」のBGMとして使用されたことが大きい。
曲は、小田らしいセンチメンタルさを含んだバラードで、同年から5人編成となったオフコースのロックバンドとしての力強い演奏を堪能できる。イントロのピアノのメロディは、小田が適当に弾いたフレーズだという。歌詞は、小田に典型的な別れ歌である。
この曲を、オリジナルアルバムに収録しなかったことは実にオフコースらしい。
「しかし俺達には、その後も、一つのジンクスが生まれるんだよ。それは、大ヒット曲がオリジナル・アルバムには含まれないっていうジンクスさ」(小田)
この曲は、代表曲とあってオフコースのコンサートでは欠かせないものとなった。1979年の「Three and Two」ツアーでは、アンコールとして既に披露されている。うち、1980年2月4日の新宿厚生年金会館公演の模様は、ライヴ盤『LIVE』に収録されている。その後も、鈴木康博脱退前のすべてのコンサートで演奏された。鈴木の脱退後は、1988年の「Still a long way to go」ツアーで演奏されたのみである(一部公演では「秋の気配」が代わりに演奏された)。「We are」ツアー(1980年)、「over」ツアー最終日・日本武道館公演(1982年)の模様は、現在DVDで見ることができる。
1982年にオフコースが自主制作したTV向け映画『NEXT』には、この曲の演奏シーンが収録されている(ただし音はオリジナル)。薄暗い室内でピアノを弾く小田を中心とした、プロモ・ヴィデオ並みの内容である。また、この曲のインスト版の演奏シーンもあり、この2種類が映画のサントラ『NEXT SOUND TRACK』に収録されている。インスト版は、小田のピアノと松尾一彦のハーモニカのみで構成されるシンプルなもので、映画より長く聴くことができる。
1983年には、この曲の英語版「SAYONARA」が録音された。これは、鈴木を失ったオフコースが全米進出をもくろんで録音したデモテープからの1曲で、公式発表はされなかった。しかし、この英語版の歌詞を元に、米国のロックバンド・KBC BANDがアルバム『KBC BAND』(1986年)でカヴァーした。ただし、なぜかクレジットでは作曲者が加藤和彦、作詞が松山猛と誤記されている。
小田がソロになって初めてコンサートでこの曲を披露したのは、1992年の「sometime somewhere」ツアーでのこと。この時はピアノ弾き語りで、第1節のみの演奏だった。その後も、「THRU THE WINDOW」ツアー(1997年〜1998年)の一部公演のみ演奏するくらいで、演奏されることがほとんどなかった。2000年末の「ちょっと寒いけどみんなでSAME MOON!!」では、新たにハードなギターソロを交えたアウトロが加えられた(DVDでは途中でフェードアウトしてしまう)。
2001年には、アルバム『LOOKING BACK 2』にてリメイクされた。一連の「LOOKING BACK」シリーズは、オフコース時代の楽曲で小田が納得のいかない箇所を現在の自分なりのアレンジに直す趣旨での作業だったが、小田はインタビューにおいてこの曲を「作り直す必要はなかった」と発言している。このリメイクでは、ピアノとアコギを中心としたシンプルでスローなアンプラグド・アレンジで、ベスト盤『自己ベスト』にも収録されたが、ファンの間では賛否両論話題を呼んだ。
2001年以降は、ほとんどのコンサートで演奏されている。『LOOKING BACK 2』発売後しばらくは、リメイクのアレンジで演奏された。その後は、再びオリジナルのアレンジで演奏されている。音楽番組「クリスマスの約束」「風のようにうたが流れていた」でも披露されている。
鈴木康博が、細坪基佳とのアルバム『四月になれば僕らは』(2000年)でこの曲をカヴァーし、その後山本潤子を加えて結成したSong for Memoriesのコンサートでもこの曲を取り上げているのが興味深い(ただしヴォーカルは細坪)。

off_course11-4.jpgoff_course11-3.jpg
off_course11-2.jpgoff_course11-1.jpg


この曲に関する映像は以下に収録されている。
(1)オフコース・コンサートツアー「We are」(公演日不明)
DVD『Off Course 1969-1989 Digital dictionary』
(2)オフコース・武道館コンサート最終日(1982年6月30日)
DVD『オフコース1982・6・30 −武道館コンサート−』
DVD『Off Course 1969-1989 Digital dictionary』(一部)
DVD『TRACE THE HISTORY OF OFF COURSE』[編集盤『i(ai)』付属DVD]
(3)映画『NEXT』、部屋での演奏シーン
DVD『NEXT』
(4)映画『NEXT』BGM(インスト)
DVD『NEXT』
(5)ファンクラブ向けヴィデオ『RUNNING THROUGH THE FAIRWAY』(オリジナル)
DVD『Off Course 1969-1989 Digital dictionary』
(6)小田和正・横浜八景島ライヴ ちょっと寒いけどみんなでSAME MOON!!(2000年12月31日)
DVD『小田和正カウントダウン・ライブ ちょっと寒いけどみんなでSAME MOON!!』
(7)TV番組『風のようにうたが流れていた』第8話(2004年11月29日放送)
DVD『風のようにうたが流れていた DVD-BOX』

演奏者
(1)オリジナル
Kazumasa Oda:Keyboards,Vocal
Yasuhiro Suzuki:Guitars,Backing Vocal
Kazuhiko Matsuo:Guitars,Backing Vocal
Hitoshi Shimizu:Electric Bass,Backing Vocal
Hitose "Jiro" Oma:Drums
Produced by Kazumasa Oda,Yasuhiro Suzuki,Toshifumi Mutoh
Arranged by OFF COURSE

(2)コンサートツアー「Three and Two」新宿厚生年金会館公演(1980年2月4日)
Kazumasa Oda:Keyboards,Vocal
Yasuhiro Suzuki:Guitars,Backing Vocal
Kazuhiko Matsuo:Guitars,Backing Vocal
Hitoshi Shimizu:Bass,Backing Vocal
Hitose "Jiro" Oma:Drums
Produced by Kazumasa Oda,Yasuhiro Suzuki,Toshifumi Mutoh
Arranged by OFF COURSE

(3)映画『NEXT』BGM
Kazumasa Oda:Keyboards
Kazuhiko Matsuo:Harmonica
Produced by OFF COURSE,Toshifumi Mutoh
Arranged by OFF COURSE
Mixed by Shiroh Kimura

(4)「LOOKING BACK」リメイク
Kazumasa Oda:Vocal
Yoshiyuki Sahashi:Guitar
Nathan East:Bass
Luis Conte:Percussion
Hideki Mochizuki:Programming
Produced and arranged by Kazumasa Oda
Mixed by Bill Schnee

この記事に対するコメント
二人に早くビッグになって欲しい...
♪さよなら
自分も社会人としてスタートした年の曲で、良かれ悪しかれとても思い出のある曲です。
学生時代は、二人に早くビッグになって欲しいと思いながらずっと聴いてきて、
そして、ブレークの予感どおり、満を持してこのうたが1979年に大ヒットし、
5人のオフコースバンドとして確固たる地位を築いたうたであるとともに、
オフコースが自分から遠い存在になっていったうた。
そして、We are over “終焉” に向かってゆく始まりのうた。
加えて.....自分自身の失恋の時に聴いていた曲でもあります。
ゆえに.....決して好きとは言えない曲でもあります(笑)。
そんな意味で、僕の♪さよなら のログは他のログとは意味合いを変えて書いたつもりです(⌒_⌒)
【2007/04/08 19:20】 URL | Meg #Z9ngXE6s [ 編集]


今まで気づきませんでしたが、確かにオリジナルアルバムにないですね。
いろいろなアルバムに収録されているので、気づかなかったのでしょう。

イントロは適当だったんですか。結構好きなのですが、そんなに簡単にできるものだとは・・・。
複雑な気分ですが、才能を感じます。
【2007/04/08 20:06】 URL | Riever #XYUoQ9/c [ 編集]

そう、当時のアルバムには無いのですよ
We are、over、I LOVE YOU と一連の終わりに突き進むアルバムには収録されていないのですよね。でも、同時期に発売された SELECTION には収録されたので、そちらを聴いていたような記憶があります。

大好きな曲の一つではありますが、カラオケでは歌えない曲の一つです。当時のいろいろな記憶もあり、気持ちが高ぶって歌えませぬ。
【2007/04/09 00:47】 URL | esese #- [ 編集]

ふと思い出しました
当時、確か中国語(だったと思う)の「さよなら」もラジオで聞いた記憶があります。
【2007/04/10 04:01】 URL | esese #- [ 編集]


よくも悪くも、この曲がオフコースの最大ヒット曲です。書くことも多くて執筆に大変苦労しました(汗)。
「金八先生」のBGMで流れてヒットにつながったというのは、今回調べて初めて知りましたが、なんだか皮肉的ですよね。この曲は、オフコースを深く、そして古くから知っているファンほど、好きになれないものがあるようです。
それにしても、『LOOKING BACK 2』におけるこの曲のリメイクですが、サビのあの歌い方はなんとかしてほしかったかな・・・(苦笑)。[某映画評論家の口調そのままなので・・・]

>Megさん
Megさんほど2人のオフコースを知る方になると、この「さよなら」のヒットは非常に複雑な所でしょうね。もっと有名になってほしい、という気持ちが達成されたかわりに、どこか寂しさも感じる・・・その気持ちはよく理解できます。Yassさんも、小田さんに対して当時そんな気持ちを抱いたのでしょうか。

>Rieverさん
一応『NEXT』には入っていますが、あれは「サントラ盤」なので、純粋なオリジナルアルバムにはついに入りませんでしたね。後年の「ラブ・ストーリーは突然に」もそうですが、大ヒット曲を次のアルバムに入れて更なる飛躍を狙うという、安直なやり方をしなかったのは小田さんらしいですね。「さよなら」の次のシングルが「生まれ来る子供たちのために」というのは、あまりにも象徴的です。

あまりにも有名なイントロのフレーズですが、いいメロディが思い浮かばず苦心していた時にさらっと弾いたメロディだったそうです。それが、今でも有名なフレーズとなったのは面白いです。

>eseseさん
当時のベスト盤『SELECTION 1978-1981』が、初めてこの曲がアルバムに収録された時ですね。Yassさんの曲が少ない一方、「愛を止めないで」「風に吹かれて」「Yes-No」「I LOVE YOU」といったヒット曲がいっぺんに聴ける、重宝なアルバムでしたね。

このログには書きませんでしたが、eseseさん仰るとおり当時のラジオで中国語版「さよなら」も披露されたそうですね!後に「いつもいつも」「君住む街へ」も中国語訳されていることを考えると、小田さんと中国の接点はけっこう多いですね。
【2007/04/12 07:25】 URL | ENDLESS NIGHTS #9iCBz3wI [ 編集]


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♪さよなら

君と僕の...かけがえのない二人の愛が 今 壊れてゆく 大切な二人の心が 今 閉ざされてゆく 温かな二人の掌が 今 離れてゆく 楽しかった二人の旅が 今 終わってゆく ♪さよなら FAIRWAY【2007/04/08 18:23】