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The Best Year Of My Life
オフコース・小田和正の曲を50音順に紹介するページです。
プロフィール

ENDLESS NIGHTS(写真は管理人近影!?)

Author:ENDLESS NIGHTS(写真は管理人近影!?)
性別:男
出身地:リトル・トーキョー
在住地:その隣の県
好きな音楽:DREAMS COME TRUE、ポール・マッカートニー、そしてもちろんオフコース・小田和正
好きなオフコースのアルバム:4人時代と、『over』『I LOVE YOU』
好きな小田和正のアルバム:ベスト盤『Oh!Yeah!』までのアルバム
超お気に入りのオフコースナンバー:「ENDLESS NIGHTS」「夏から夏まで」他4人時代全般、松尾さんの曲、「愛のゆくえ」「美しい思い出に」「幻想」etc.
超お気に入りの小田ソロナンバー:「I miss you」「静かな夜」「君に届くまで」「so long my love」etc.
「Tough On A Tightrope」というサイトをやっています。某所のオフコース・カラオケでは主に松尾専門です(笑)。



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ふたりで生きている
作曲・作詩:小田和正  編曲:オフコース
収録アルバム:The Best Year of My Life
演奏時間:2'36"
オリジナル発表年月日:1984年6月21日


オフコースが4人編成になって活動を再開してから初のアルバム『The Best Year of My Life』の最後を飾るバラードの小品。小田和正が書いた曲で、オフコースのメンバーでは小田のみが演奏に参加している。小田の弾くキーボードを基調に、流麗なオーケストラが加えられた美しいアレンジである。
歌詞はラヴ・ソングの形を取っているが、アルバム・タイトルである「The Best Year of My Life」が登場し、アルバムのテーマ・ソング的な役割を果たしている。「The Best Year of My Life」は、小田が当時のオフコースの新たな標語として掲げていた言葉であり、それを基に“ベスト・イヤー構想”というコンセプトの音楽活動を目指そうとしていた。
「その3年間に、それぞれが、いままで力量が足らなかった部分の力をつけようじゃないか。メンバー一人一人、オフコースというバンドがなくても、何とかやっていけるような、そんな自分になって、終わって行こう─。つまり、『ベスト・イヤー・オブ・マイ・ライフ』というのは、『We are』などとは、まったく違う別の企画だったんだ」(小田)
「すでにピークが過ぎたのではなく、これからの毎年毎年が、去年よりいい年でありたい。自分にとっての“ベスト・イヤー”でありたい。そう思えるようにしていこう。そのために、これからの一年一年を、大切に活動していく。そう。そういう意味だったのさ」(小田)
「何も“ザ・ベスト・イヤー・オブ・マイ・ライフ”ということが、一枚のアルバムじゃなくても良かったわけさ。つまり、オフコースがあって、そこに“ザ・ベスト・イヤー・オブ・マイ・ライフ”があるんじゃなくて、誰かが何か面白いことをやっている・・・、それは誰なんだろう・・・、そうして辿っていくと、そこにオフコースがいる、みたいな・・・。そんなことをやってみたかった。“どうやらやっているのはオフコースらしい”っていう、そのイメージ、凄くあったな。音楽にとどまらずに、いきなりここで、“ザ・ベスト・イヤー・オブ・マイ・ライフ”という映画を制作しても良かった。ここらで誰かが、そういうことしたら、凄くカッコいいだろう」(小田)
「もしあの時、俺たちが新人をプロデュースしていたのなら、もっとわかりやすかったんだろう。しかし、それをオフコースの四人が全面に出た形でやったものだから、“ただのオフコース”になっちゃった。今くらい頭使う力があったなら、もう少し、自分達を“伏せておく”ことも出来たんだろうけど。それに、俺自身、メンバーや周囲に対して、説明不足だったよ。自分だけ盛り上がって、誰も理解してなかったのかもしれないよ」(小田)
当初、『The Best Year of My Life』は数年後に同じタイトルでアルバムを出す予定で、「Green Album」という副題がついているが、これも“ベスト・イヤー構想”の表れである。
「2枚、同じタイトルで出そうとしてたんだ。だから、これは、未完のままなのさ。もし、一枚だけで終わるなら、それは、“その時”だけの“ベスト・イヤー”を描くことになる。何年か後に再びもう一枚、同じタイトルで出さないと、自分たちにとっての“ベスト・イヤー”を、ちゃんと更新していけたことにはならない。最初が若葉の頃のグリーンの“ベスト・イヤー”で、何年か後、秋色のブラウンの“ベスト・イヤー”が出せたらって、そう思っていた。2枚同時ではなく、そうして間を開けることで証明する、そんな発想だよな。そんなプロジェクトのつもりだった。そんな企画とともに、四人のオフコースをやり始めたんだ」(小田)
結局、“ベスト・イヤー構想”は中途で頓挫してしまうが、この曲で小田はオフコースの新たな方向性を位置づけたとも言えよう。
1984年のオフコースを総括するために制作され、1985年4月に発売されたファンクラブ向けヴィデオ『RUNNING THROUGH '84』では、この曲のエンディングがBGMとして随所で効果的に使用されているが、オフコースのメンバーが老人や宇宙飛行士、侍などに扮しているシーンが登場するのが面白い。
「いつの時代のどんな人にも、その人にとっての“ベスト・イヤー”は存在したはずだと思ったから、だから扮装したりしたんだ。でも、理由、ちゃんと説明してなかったよな。俺も、上手くみんなをプロデュース出来ていなかったよ」(小田)
「夏の日」「緑の日々」のプロモーション・ヴィデオを収録した映像作品『Movie The Best Year of My Life』(1984年12月発売)には、この曲のミュージック・ヴィデオが収録されている。小田がスタジオで1人ピアノでこの曲を弾き語る様子が中心の内容で、スタジオでのメンバー間の打ち合わせの様子も登場する。このミュージック・ヴィデオも、「夏の日」「緑の日々」と同じく小田が自ら監督している。
アルバム発売後のコンサート・ツアー「The Best Year of My Life」(1985年4月~10月)でセットリストに取り上げられた。
この曲は、オフコース解散後の小田のソロ活動で取り上げられたことはなく、ライヴでも再演されていない。

off_course16-1.jpgoff_course16-2.jpg
off_course16-3.jpgoff_course16-4.jpg


この曲に関する映像は以下に収録されている。
(1)ミュージック・ヴィデオ
DVD『Movie The Best Year of My Life』
(2)ファンクラブ向けヴィデオ『RUNNING THROUGH '84』(オリジナル、一部のみBGM)
DVD『Off Course 1969-1989 Digital dictionary』

演奏者
Kazumasa Oda:Keyboards,Vocal
Tamano Strings Section:Strings
Kaoru Nakayama:Harp
Produced by OFF COURSE
Mixed by Bill Schnee

この記事に対するコメント

"May be The Best Year of My Life"・・・最後が良いです。

そう、Green Albumだけが、それだけが出ているんですよね。
オフコースが再結成なんて絶対にして欲しくない(笑)ですし、彼らも絶対にしようとは言わないでしょうが、"The Best Year of My Life"のもう片方は出て欲しかったなあ、なんて無い物ねだりをしたくなったりもします。
【2009/11/27 17:41】 URL | Riever #XYUoQ9/c [ 編集]


このビデオの最後の方で
メンバー同士がハイタッチ的な事をするシーンがあるのですが、
確か、松尾さんと仁さんがタッチした後、
手の指をピーンと伸ばして遊んでいたようなシーンがあったと思います。
そこが面白いですよ(笑)
【2009/12/04 10:52】 URL | OFFっ子 #- [ 編集]


曲の時間的にはオフコース序盤並みの短さなのですが、ストリングスに力が入っていることによって透明感のある幻想的な曲に仕上がっているのが良いですね。
【2009/12/05 01:51】 URL | ドル #/p8pQmeo [ 編集]


一般的にはあまり知られない曲ですが、小田さんらしい流麗で美しいメロディは「隠れた名曲」といった趣がありますね。私もかなりお気に入りで、オリジナル・ベストを作った際に収録したりしています。
『RUNNING THROUGH '84』ではこの曲の一部分が何度も何度も出てくるので、その印象が強いです。老人や宇宙飛行士に扮している姿も面白いですね(笑)。


>Rieverさん
小田さんにとっては、“ベスト・イヤー構想”の柱となる重要な曲でしたね。その真髄が、最後の一言に込められているなぁと感じます。実はこのブログ名そのままなんですが(苦笑)。

「Green Album」に続く新たな『The Best Year of My Life』が実現していたら、どんなものになっていたか私も興味があります。結局全米進出計画→ソロ活動→さらなる試行錯誤を経て解散してしまうわけなのですが…。確固たる信念が貫かれたアルバムになっていたのかな、と思います。


>OFFっ子さん
コメント拝見した後、改めてミュージック・ヴィデオを見直しましたが、確かに松尾さんと清水さんが一瞬指で遊んでいましたね!そこまでは見ていませんでした(汗)。
オフコースは、こういうちょっとした所に笑いやユーモラスさが含まれていて、見ていてホント楽しいグループだなぁと思いますね。特に松尾さんの存在は大きいと思います(笑)。


>ドルさん
そういえば、どことなく初期オフコースの小曲の数々を思い起こさせる演奏時間ですね。しかし、ストリングスのアレンジが昔よりも上手にこなせている所が、小田さんの成長をにじませていますね。仰るとおり、幻想的で美しいアレンジです。
この曲がさらに成長して、ソロでの映画音楽につながってゆくのかな…と思います。
【2009/12/06 16:13】 URL | ENDLESS NIGHTS #9iCBz3wI [ 編集]


アルバムラストのシンプルだけど心に響く曲・・・

このアルバム(LP)の中袋ジャケで
「老人の姿に扮したメンバー」の写真が今でも一番印象に残ってます。

もうそういう年齢に達してるんだよねと感慨深く(汗
【2011/03/07 23:10】 URL | おばQ #- [ 編集]


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