The Best Year Of My Life
オフコース・小田和正の曲を50音順に紹介するページです。
プロフィール

ENDLESS NIGHTS(写真は管理人近影!?)

Author:ENDLESS NIGHTS(写真は管理人近影!?)
性別:男
出身地:リトル・トーキョー
在住地:その隣の県
好きな音楽:DREAMS COME TRUE、ポール・マッカートニー、そしてもちろんオフコース・小田和正
好きなオフコースのアルバム:4人時代と、『over』『I LOVE YOU』
好きな小田和正のアルバム:ベスト盤『Oh!Yeah!』までのアルバム
超お気に入りのオフコースナンバー:「ENDLESS NIGHTS」「夏から夏まで」他4人時代全般、松尾さんの曲、「愛のゆくえ」「美しい思い出に」「幻想」etc.
超お気に入りの小田ソロナンバー:「I miss you」「静かな夜」「君に届くまで」「so long my love」etc.
「Tough On A Tightrope」というサイトをやっています。某所のオフコース・カラオケでは主に松尾専門です(笑)。



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君が、嘘を、ついた
offcourse-single25.jpg

作曲・作詩:小田和正  編曲:オフコース
収録アルバム:(1)SELECTION 1984-1987(IT'S ALL RIGHT)、OFF COURSE 1969-1989 (2)The Best Year of My Life、君住む街へ、i(ai)
収録シングル:(1)君が、嘘を、ついた
演奏時間:(1)4'24" (2)4'41"
オリジナル発表年月日:(1)1984年4月21日 (2)1984年6月21日


鈴木康博脱退後、約2年の活動休止を経て、残ったメンバー4人で活動を再開したオフコースが最初に発表した小田和正の曲。1984年4月21日にシングル発売され、オフコースとしては「さよなら」「Yes-No」に次ぐ売り上げ枚数31万6千枚を記録する大ヒットとなった。また、チャートでの最高位の2位は、「さよなら」と並んでオフコースで最高の結果である。シングル発売の2ヶ月後に発売された4人のオフコース初のアルバム『The Best Year of My Life』にも収録された。
オフコースは1984年に、それまで所属していた東芝EMIの「第二制作部」が分離独立して発足したレコード会社・ファンハウスに移籍したが、この曲はファンハウス移籍後初のオフコースのシングルであり、同時にファンハウスの第1回リリース作品でもある。
この曲の作風はそれまでのオフコースの作風とは明らかに異なり、従来のファンに大きな衝撃を与えた。エレキギターとシンセドラムを中心にすえた鋭角的なロックナンバーであり、無機質さも感じられる。この作風は同時期のオフコースの諸楽曲に共通するものであり、基本的にそのスタイルを解散まで貫くことになる。また詞作も、これまで小田が題材にしてこなかった「恋の修羅場」を歌ったもので、「恋びとたちのように」「call」「夏から夏まで」といった4人のオフコースの曲の詞作にも通じる。
シングルとアルバムではミックスが異なり、シングルは木村史郎が、アルバムはビル・シュネーがそれぞれミキシングを担当している。シングルヴァージョンはイントロにギターソロがなく、フェイドアウトも約20秒ほど早い。アルバムヴァージョンはシングルよりも深くエコーがかけられている。
4人になってからプロモ・ヴィデオの制作を本格的に始めたオフコースだが、この曲はその第1弾としてプロモが制作された。ただし、プロデュース・監督はオフコースではなく、CMを手がけていた映像作家が行っている。
「最初、名のある人に頼んだんだよ。そしたらその監督さん、“ビデオに半魚人を出したい”って言った。俺は、なんで『君が、嘘を、ついた』と半魚人が関係あるのか、理解出来なかったけど、なんだかその場では言えなくて、その夜、間に入った人を通して、断ってもらった。その後、その人が撮ったとある映画を見たら、半魚人が出てた。その監督さん、オフコースとやりたかったわけじゃなく、ともかく半魚人がやりたかったんだよ」(小田)
完成したプロモの出来に納得しなかったメンバーは、その後のオフコースのプロモすべてをセルフ・プロデュースで制作している。
「面白くないんだ。なぜかっていうと、音楽を理解してない編集方法だったから、なんだよ。それなら自分達でやろうって・・・」(小田)
プロモはこの曲を演奏するオフコースの様子を映したものが中心で、全員黒スーツを着ているのが印象的。また、そのまんま東の元妻で女優のかとうかずこが出演している(小田と車に乗っている女性)。このプロモは、当時のフジテレビ系列のTV番組「オレたちひょうきん族」の「ひょうきんベストテン」にオフコースが出演した際にプレミアム鑑賞会という形で放映されている(1984年6月23日)。しかし、前述のようにメンバーが出来に納得がいかなかったため、TVで放映されたのはこの時のみである。現在このプロモはDVD『Off Course 1969-1989 Digital dictionary』で見ることができる。
発表された翌年の1985年には、オフコースが全米進出をもくろんで制作された英語アルバム『Back Streets of Tokyo』にこの曲の英語版「EYES IN THE BACK OF MY HEART」が収録された。
この曲は、4人のオフコースにおけるすべてのコンサートで演奏され、セットリストの中核を担っている。逆に、大ヒット曲にもかかわらず小田は、オフコース解散後のソロ活動においてこの曲をコンサートで演奏したり、「LOOKING BACK」等のリメイクで披露したことがない。

off_course07-1.jpgoff_course07-2.jpg
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この曲に関する映像は以下に収録されている。
(1)プロモーション・ヴィデオ
DVD『Off Course 1969-1989 Digital dictionary』
(2)ファンクラブ向けヴィデオ『RUNNING THROUGH '84』(オリジナル、プロモ撮影風景など)
DVD『Off Course 1969-1989 Digital dictionary』
(3)コンサートツアー『as close as possible』日本武道館公演(1987年8月27日)
DVD『OFF COURSE TOUR 1987 as close as possible』

演奏者
(1)シングルヴァージョン
Kazumasa Oda:Keyboards,Vocal
Kazuhiko Matsuo:Guitars,Backing Vocal
Hitoshi Shimizu:Bass,Backing Vocal
Hitose "Jiro" Oma:Drums,Percussions
Produced by OFF COURSE
Mixed by Shiro Kimura

(2)アルバムヴァージョン
Kazumasa Oda:Keyboards,Vocal
Kazuhiko Matsuo:Guitars,Backing Vocal
Hitoshi Shimizu:Bass,Backing Vocal
Hitose "Jiro" Oma:Drums,Percussions
Produced by OFF COURSE
Mixed by Bill Schnee

この記事に対するコメント

半漁人のPVの監督の名前気になるなー!他の作品も見たいですね。

最初、この曲を聴いた時、「あれ?どっかで聴いた声だなー、誰だろう?」って思いました。
自分は、キラキラでファンになってベスト盤『YES-YES-YES』でオフコースを聴いたので四人時代は全く知りませんでした><;
歌ってるのはオフコースって知って、「えっー?あのオフコースが・・・秋の気配とか歌ってた人達と信じられない。」って驚愕したのを覚えています。

LBしてほしいですね!個人的にLBは全く別物として考えてるので、ショックとか苛立ちなどは全然感じません!
【2006/12/03 12:28】 URL | ポケットモンキー #- [ 編集]


立て続けに4人のオフコースの名曲の登場です。チャート・アクションでも分かるとおり、当時は大きな衝撃をもって迎えられた曲です(私が言うのもなんですが)。鋭角的な切れ味のサウンドと詞作は、4人時代にほぼ共通する味付けとなります。

>ポケットモンキーさん
プロモの件は面白いエピソードですよね。小田さんは明言していないので、その「半魚人の監督」の名前は分からないのですが・・・。実際にこの曲のプロモの監督を務めたのは、それほど知られていない映像作家のようです(プロモのエンディングにクレジットされています)。ちなみに、私はこのプロモがオフコースのプロモで一番好きだったりします。黒で統一して演奏シーン中心で、なんかかっこいいので・・・。

私は、小田さんから入って、その後2人・5人のオフコースと4人のオフコースをほぼ同時に聴いたのですが、それでも4人のオフコースのサウンドに毛色の違いを感じました。これがリアルタイムのファンにとってはもっとすごい衝撃だったことでしょう。

「LOOKING BACK」は、賛否両論あり、好き嫌いによっても様々ですが、現在の小田さんが一番ふさわしいと思ったアレンジを知ることができる絶好の機会ですよね。
この曲や「call」「夏から夏まで」「IT'S ALL RIGHT」といった曲は、機械的な音作りなだけに「LOOKING BACK」でどう化けるかが興味深いですね。ソロのライヴでも全く取り上げられていない、悲しい曲たちでもあります・・・。
【2006/12/05 03:57】 URL | ENDLESS NIGHTS #9iCBz3wI [ 編集]


確かに取り上げられてませんね、全く。
悲しい曲たち・・・上手いですねー!!
【2006/12/05 16:12】 URL | ポケットモンキー #- [ 編集]


>ポケットモンキーさん
4人のオフコースでの小田さんの曲はその歴史でも相対的に人気がなく(バラード系は人気がありますが・・・)、特に「call」「夏から夏まで」「IT'S ALL RIGHT」といったシングル群は小田さん本人もあまりいい出来でないかと思ったのか、冷たい仕打ちをし続けていますね(汗)。

実は私は、こうした曲がけっこう好き(「夏から夏まで」は特に)なんですけどね・・・。機械的な音作りに慣れ親しんでいる世代だからかもしれません。
【2006/12/05 18:55】 URL | ENDLESS NIGHTS #9iCBz3wI [ 編集]


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かとうかずこ

かとうかずこかとうかず子(本名:加藤和子、1958年2月20日 - )は、昭和後期・平成期の俳優|女優。愛知県出身。身長168cm。血液型はB型。劇団青年座所属。かつての芸名 カオリのblog【2007/01/24 00:57】